リックの図書館で、ONE LOVE ザベリーベストオブボブマーリィを借りる。レゲエのルーツは、あまり知らないが、70年代の頃が、一番聴いていて飽きない。クラシックが後期ロマン派で大きなピークを迎えた様に、ジャズがモダンジャズで、絵画は、ピカソの出現で大きくターニングポイントを迎えた様に、レゲエでは、ボブマーリーが、大きな分水嶺になっていると思う。同じく図書館で借りたレゲエグレーテストヒットには、レゲエの原形になるような人の歌が多数含まれているが、やはり一つのローカルな民族音楽を、ジャズやブルースのように、グローバルな音楽に仕上げたボブマーリーの音感が凄い。齢を重ねたら、海辺の松林の中でハンモックの中で揺られながら、ボブマーリーを聴きながら昼寝をしてみたい。
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