久しぶりにバイクのカバーを剥がす。半年ぶりぐらいだろうか?
ホンダのCL50は、塗装も分厚くほとんどやれてはいないが、なんとあしなが蜂が巣を作っていた。
エンジンは、キック数回で軽く始動した。ガソリンもそんなに古くは無いと思うが、キャブは一回清掃した方が良いかも知れない。
KDX175は、一番のお気に入りのバイクで入手してから30年以上になる。
ちゃんと正規に乗れるタイプで、ハーネスはちゃんとウインカー分も有り、ヘッドランプも後のUS仕様より一回り大きなタイプが付いていた。
結婚して、子供が出来るまでは結構乗っていて、和泉葛城山方面に良く走りに行ったが、何分混合仕様なので、あまり遠くまでは行かなかった。その内点火系が故障し、CDIかイグニションコイルかが原因かと思うが逆輸入車なので、1990年代はパーツの入手も困難で、暫く放置していた。その後ebayで、新品のCDIが取り寄せ出来たので、付けてみるとあっさりエンジンは掛ったが、クラッチ板が張り付いていたので、エンジンカバーを外してクラッチ板を一枚づつ剥がして組み直して乗っていたが、その頃はサイクリングの方に興味が移っていった。
15年ほど前に、ebayでアメリカから外装品のデッドストックを取り寄せた事が有ったが、又プラスチックパーツが劣化してきた(硬化・ひび割れ)。国内では殆ど入手が難しいし、ヤフオクでも出てこないが、久しぶりにebayを見ても出回っていないのでちょっと焦る。
しかし外国のネットを色々調べたら、パーツリストからOEMも含めて取り寄せ出来るHPを見つけた。パーツ自身が結構高く、メーターバイザーが1万円・送料が8000円ぐらいで、パーツとあまり変わらない値段になっている。まあ希少価値のパーツだから仕方がないかな。
真剣にメインテナンスする時に、取り寄せようかと思う。
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