2013年6月30日日曜日

岩湧山に行く

以前、ケルビムで行った時は、雨で途中で断念したが、今回は良い天気だったので岩湧の森まで登る。
最初、三日市から府道221号線に入るつもりだったが、一本早く曲がってしまい、南花台と大矢船北町のアップダウンのコースを通り、大きく迂回してしまった。
その後、221号線をゆっくり登って行くが、前回と同様にここでもサイクリストには、一人も合わなかった。結構良いコースだと思うのだが・・・。
本当は、早い目にペットボトルを購入しておけば良かったのだが、その内自販機が有るだろうと思っていたが、結局ゴール地点まで無かったのでかなり喉が乾き、途中で湧き水で口をゆすぐ、今度から早い目に水を確保しておいた方が良いだろう。
緩やかな坂を上って行くと、途中で天見駅行きのT字路が有ったが、ずっと岩湧山に向かって登っていると、だんだん急坂になり、13時近くになって来たため、ハンガーノック気味になり、坂を上る元気が無くなり、何度か脚を着くようになる。最初は5分休憩して500メートルほど登るようにしていたが、最後の方は、100メートル毎に休んでいたと思う。なんとか、岩湧の森に入り、四季彩館までたどり着く。最初は岩湧寺までと思っていたが、さすがに疲れた。
帰りに下っていた時、フル・ブレーキングをしないと止まらないが、ずっとブレーキレバーを握っていると、段々腕がつりそうになるので、下りも少し押して歩いた。やっぱり急坂だったんだと自分を慰める。四季彩館のところでは、GPSだと標高500メートルぐらいになっていたが、あっと言う間に300メートルほど降りて来た。
三日市駅近くまで出て、後はのんびり家路に向かう。





2013年6月16日日曜日

試乗

朝一番で髪を切ってから、昨日組み立てていたチェーンホイールの使いやすさを確認するため、千早赤阪村に走りに行く。
非力な脚用に、TAの5ピンでフロントが40×26、リアが11×23だが、さすがに40は軽すぎて脚が余ってしまう。せめて44ぐらいが良いかなと思うが、わざわざ買うのも勿体ないし、チェーンも切ってしまったので、暫くこれで乗ろうと思う。
遊びで、MTBに付けるのも有りかも知れない。
ハンガーノックになりそうだったが、近くにコンビニはないし、農産品を売っている大きなお店をのぞいてみたが、おにぎりとか売っていなかったが、美味しそうな採りたての野菜が売っていたので、サコッシュに入る程度の、トマト、キュウリ、しょうがを買って帰る。日焼け止めを塗ってでたが、腕の周りが焼けていた。








2013年6月15日土曜日

梅雨時・・・

今日は、朝からエアコンの工事をしてもらう。
3台取り付けてもらったので、朝9時から11時過ぎまで立ち会った。
午後からサイクリングに行きたいなと思ったが、雨が降って来たため、晩ご飯用にチャパティを練って準備する。

あと、タップをかけてピカールで磨いたTAのクランクとギア板(40T)を取り付ける。
最初RDがシュパーブなので、FDもシュパーブをと思ったが、プレートの曲線がギアに合わず(当たり前か)チェーンステーに当たってしまうので、曲線がなだらかなデュラエースに交換する。それでも、プレートとギアの間にそこそこ隙間が空いてしまうが、これ以上はやっぱりチェーンステーに当たってしまうのが残念。






2013年6月13日木曜日

ビールなど

会社の近くに直輸入のお酒(アブサンなども売っている)や食品を売っている店があるので、時々散財してしまう。
ヨーロッパ系のビールも色々揃えているが今のところチェコのビールがお気に入り。
ドイツとかは、けっこう癖があるけど、好き嫌いがあるなあ・・・
スペインとポルトガルは、アメリカのビールみたいにライトな感じが多いように思う。
イネディットは、前から伝説的な由来があって気になっていたが、普通のビールと思って飲んだら駄目で、まあ食前酒といったイメージでしょうか。



あと、クリムト風の絵柄のボトルはシェリー酒です。



2013年6月10日月曜日

やっぱり天才みたい



会田誠の画集を、絵を観るというより絵を読んでみると、100年ほどの隔たりはあるが、クリムトと同じような性描写をしているなと思う。ウイーンの世紀末でフロイトやらオーストリア=ハンガリー帝国の空気を含んだクリムトと、IT化が進み人間関係が希薄化し、淡白な表現(所謂キレイな・・・)になりつつある会田誠を比べてみると、共に画家が生きて来た時代の空気が感じられる・・・

クリムトのこの絵「医学」は、本来三部作として「法学」、「哲学」と共にウィーン大学の講堂の天井画に使われる予定だったが、色々とクレームが出て、結局クリムトが買い戻した。その後1945年に戦災で消失してしまった。(ネットに載せているのは下絵で、実物は白黒写真しか観た事が無いが、かなり描き込んでいる)クリムトの文化が爛熟しデカダンに包まれた人たちと、さりげなく髑髏が描かれているが、生と死を甘美に表現している。
会田誠は、躍動感があるスクール水着の少女が多数描かれているが、生と死が隠蔽され21世紀初期のデカダンが塗り籠められている。もう少し時が経てばこの絵の価値が定まるのではないか・・・
 





2013年6月8日土曜日

fusion5

 以前、マックのノートパソコンにパラレルズ・デスクトップ3を使っていたが、頻繁なバージョンアップが鬱陶しくて、暫く放置プレイをしていたら、OSが10.6を超えると使えなくなっていた。ロゼッタを入れないと使えないソフトも沢山あるので、ノートブックは10.58で止めている。

久しぶりにデスクトップ機として、マックミニを購入したが、ウィン版のワードを扱う事が多く、Libre Officeで、ワードの書類を開けると、文章は大丈夫だが、表や罫線が入るといつも構成が崩れてしまうので、思い切って32ビットのウィンドウズ8と、試しにヒュージョン5をインストールしてみた。

今のところ、ヒュージョンは調子が良いが、ウイン8はタッチモニターで無いせいもあるが、なんか使いにくい。ウィン7が懐かしいと思う今日この頃・・・







2013年6月4日火曜日

久しぶりに画集を買ってみた・・・



ここ10年ほどクルマ通勤のため、電車通勤の時のように、帰りに寄り道して本屋さんに行くような事がなくなったのを、とても残念に思う。そのような環境の変化と共に、ネットでモノを買う機会が増えて来た。会田誠は、六本木ヒルズの展覧会が評判になっていた時に、観に行きたいなと思っていたが、結局時間が確保出来なかった。牧野邦夫は、浅学のため知らなかったが、たまたま日経の平日の朝刊に展覧会の記事が載っていて、写実的な画風が気になり、ネットで検索したら、中々面白そうなので、両方ともアマゾンで取り寄せてみた。二人とも、関西に巡回の展示会が来ないかなと思ったが、当分無理みたい・・・。




2013年6月1日土曜日

TAのクランク



昭和の頃に買ったTAの170mmのクランクだが、フランス規格のネジのピッチなので、リオタードのペダルのベアリングが逝ってから(元々あんまり精度が良く無かったが)ずっと使われずに眠っていた。久しぶりに5ピンのクランクを使いたくなったが、170mmだとプロダイは作っていないし、PXもあんまり出回ってないし、妙に高値で流通しているので、思い切ってホーザンのペダルタップを購入してみた。
切削油にチェーンルーブを使い、JIS規格のペダルを試しに付けながらタップを立てたが、両方で小一時間ほどで終わった。けっこうあっけなかった。
気をつける事としては、最後まで立ててしまう とペダル穴が大きくなってしまうので、半分ぐらいまで来たら、何度かJIS規格のペダ ル軸を入れて確認してみる事(個体差があるだろうが、三分の二程度が良いみたい)と、最初は手でねじ込む様にし出来 るだけ垂直に入れる様にすることだろう。(最初から工具で力任せに回すと斜めに入る可能性が高い)
TAにSPD ペダルは、あんまり格好良くないが、一番実用的だろう。