10年ほど前に買った中古のTY250ZSだが、良く乗っていたのは、最初の2年ほどで、その後は半年に一回ぐらい乗る形になってきた。その内キャブが詰まったのかエンジンが掛からなくなり(2スト6Vなので簡単に掛かるはずだが)、一昨年キャブを外して掃除する事にした。
前回は、GWにキャブのオーバーホールをして、色々なヘドロ状のものを取り除いたが、油面の設定が悪かったのかオーバーフローしてしまい、結局乗れずじまいのまま、また2年がたち、現在にいたった。
他に持っているKDX175(空冷)やKH250は、キャブへのアクセスが簡単で、余計なパーツを外す事もないのだが、このTY250ZSには、今回もかなり手こずった。タンク、Rフェンダー、シート、マフラー(後ろ)を外さないとキャブが触れず、ワークショップマニュアルを見るが、外し方の順番を書いていないので、最初からエンジンを下すの前提で考えているみたいだった。水冷なのと、色んなデバイスのコードやホースが出ているので、写真を撮りながら分解していった。
今年のGW中に仕上げる予定だったが、良い天気なのでサイクリングばかりしていて、消耗部品の購入などで日にちが延びてしまった。
とりあえず、キャブはセッティング出来たので
細かい部品の取り付けになる。
程度の良い外装パーツがヤフオクやeBayでも手に入らないのが痛い。
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