2020年4月16日木曜日

昭和16年の頃?

以前読んだ、伊藤整の「太平洋戦争日記」か、荷風の「断腸亭日乗」だったかハッキリ覚えていないが、今のコロナがもたらす日常は、太平洋戦争が始まってすぐ位の妙な楽観的な雰囲気と似ているように思う。(日中戦争も以前から有ったが)

通っていたジムも閉鎖になっていて、中は真っ暗でガラスの外のスポットだけが煌々と光っていた。
良く行く鶏料理のお店と日本酒や魚料理が売りの居酒屋の前を通ったが、「当分の間自粛します」と張り紙が貼ってあった。普段使いのお店がこういう状態だと、漠然とした不安が大きな不安となってきた。
この騒動は中々終わらないだろうなと思う。

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