2019年1月14日月曜日

ニューウエイブ 現代美術の1980年代


3連休の最終日、大阪ねこの会に寄ったあと、前から行きたかった国立国際美術館の「ニューウエイブ 現代美術の1980年代」に行く。
1980年頃は美術手帳を良く買っていたが、その頃の空気みたいなものが感じられるかなと思ったが、ちょっと玉石混淆みたいな印象を受けてやや肩透かしを食らった感じ。
普段の鑑賞の時は、最初に作品の全体を観て、そこから筆遣いなどの細部を観て、その後に題名や作家名をチェックするのだが、今回は最初に作家名や生年など、題名などを確認してから、絵を観ることが多かった。母校の同世代の作家の作品が出品されていたりして、感慨深かったが、なんかデジャヴュを感じてよくよく考えると、一時期付き合いで行っていた、県展などの公募展や卒業制作展を観に行った時の感覚だったのだ。コレクション2の「80年代の時代精神から」の方が充実していたが、カンディンスキーが出品されていたのはどうだろう?
美術作品のコレクター、パトロンとして鑑賞した方が、今回の展覧会は、楽しいのかなと思う。
帰りに近くのカフェでお昼ご飯、野菜たっぷりで健康的な食事だった。

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