2016年3月13日日曜日

ビアズリー

少し遠かったが、滋賀までビアズリー展に行く。
前から気になっていた画家で、活動していたのは数年だったが
どうしても筆遣い(プリントが多いが)を確認したかったので、足を運んだ。

オスカーワイルドのサロメの挿絵が有名だが、他の作品もR指定になりそうな
図案で、世紀末の空気を纏っている。

欧州や大正期の日本で、モノトーンのコントラストが特徴的な
イラストレーションも多く展示されていたが
ビアズリーの亜流を感じさせるものが多かった。




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