あんまり集中して浮世絵に興味を持った事が無いので、どんなものか興味半分で行ってみたが、中々に面白かった。
ほとんど未知の人だったが、フライヤーの骸骨の絵が気になり、コピーも良かったので、それに釣られて行ったのも有る。
オンラインチケットは、日時の指定は無かったが、実際に行ってみると、入口は入場制限をしていて、15分待ちほどだった(14時過ぎに行ったのも一因)
オンラインチケットは、日時の指定は無かったが、実際に行ってみると、入口は入場制限をしていて、15分待ちほどだった(14時過ぎに行ったのも一因)
作品は、A4~B4サイズであまり大きくなく、精緻で構図やデッサン力が巧みなものがたくさんあり、歌舞伎などの役者絵は、写楽などと比べるとやや見劣りするかも知れないが、重い白いモチーフを使っているので、基本的に見飽きないものとなっている
作品が小さいのと、有料の案内のヘッドホンを使っている観客が多いので、作品の前から中々動かないので、館内は渋滞状態だった。
横尾忠則の60年代のシルクスクリーン(天井桟敷のポスターなど)の原型になる作品も沢山あり、160年ほど前の作品群になるが、とても見応えがあった。